11. アンプをつけよう
MP3デコーダモジュール ( Easy MP3)のオーディオ出力は、 ヘッドフォンを鳴らすには十分ですが、 スピーカを直接駆動するにはちょっとパワーが足りないようです。 そこで、5Vで動作する小さなアンプを追加することにしました。 どうせ付けるなら、トーンコントロールもできるようなもので、 かつソフトで制御できるものはないかと探して、 LM4832 を使うことにしました。 それほど大音量は出ませんが、トーンがいじれるのは便利で、 大きなスピーカでなくてもそれなりの音質で鳴ってくれる ようになりました。
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秋月3069ネットボードにEasy MP3とTone Control AMPを接続
1. 回路図
H8のI/Oピンを節約しようとして一つの信号に複数の機能を割り当てたりした結果ごちゃごちゃした回路になってしまいましたが、 基本的にはEasy MP3の各信号線とLM4832のI2Cの信号をI/Oポートで制御するだけです。 DREQの割り込みは、キースイッチ関連の回路の方でORされてH8の IRQ0 に行っています。 Dataの書き込みを行っている期間点灯するLEDを付けて、 割り込み処理がどの程度忙しいかモニタできるようにしました。 レートの低いMP3では暗くちらちらしている程度ですが、 128kbpsのデータではほとんどつきっぱなしのように見えます。

LM4832のレジスタはwrite onlyのようなので、SDA/SCLともに常に出力で使っています。

2. デバイスドライバ
Easy MP3、キースイッチ、 LM4832 の制御を全部含んだデバイスドライバ vs1001k.cです。 信号の兼用のためにコードが見にくくなっていますが、 まあ何かの参考になるかもしれないので恥ずかしながら載せておきます。

(LCDやRTCのドライバも含めて、 公開したソースコードは自由に改編して使用して構いませんが、 そのために生じたいかなる障害についても責任は負いかねますので御了承下さい。)

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